渋谷のママ友会(仲の良いママ友数人)の時に、
「こどもチャレンジは使えるか⁈」という話題で盛り上がったことがあります。
1歳を超えてくると「習い事」が話題の1つとして上がってきますよね!
こどもチャレンジぷち(1〜2歳向け)から開始したママは大絶賛でした。
他に買ってあげたオモチャより必ずハマると話していました。
そちらのママは社長夫人なので、旦那様のこだわりでオモチャは代官山か六本木ヒルズのボーネルンドでしか購入していません。
オモチャとしては、知育にも力を入れている有名ブランド店のボーネルンドよりも子供がハマるという「こどもチャレンジ」に益々興味が湧きました!
とは言え、ズボラな私にはなかなか重い腰をあげきれず未だ良いかな〜という気持ちで時が過ぎておりました。
私が始めようと決意したきっかけ
それはずばり、トイトレのタイミングです!!
息子が3歳になるも、一向にトイレトレーニングに興味を示さない。
パンツかっこいいねー!と言っても、
「オムツの方が(楽だから)良い」と返答されてしまいます。
どうしたら、楽しくトイトレが出来るのだろうか…
と悩んでいた矢先に、ポストに投函された
「しまじろうとトイレトレーニング」の広告。
月に2000円くらいだし、これでトイレ好きになってくれるのならお試しで初めてみるかな…!
と、トイトレのタイミングで我が家は「こどもちゃれんじ」を始めてみることとなりました。
良かった点
☆トイトレ完了
友達の前評判通りで、我が子も見事にはまりました。
しまじろうのおもちゃを片手に「ビューンビューントイ列車~」と歌いながら、トイレに向かっていきます。
絵本にでてくるパンツを見て、このパンツが欲しい!とパンツ履きたい意欲向上。
トイレが出来たら車両シールを貼って列車がつながっていくことに歓喜。
付属のDVDでは、起きたらトイレ、ご飯を食べたらトイレ、寝る前にトイレ!等、トイレに行く時間も示してくれます。
「ご飯を食べたらどうするんだっけ?」と聞くだけで、「トイレー」と自分一人で行けるようになれました。
トイレが楽しいと感じ、パンツがカッコいいと憧れ、トイレに行くタイミングを子供が自分で覚えられるようになったことには、さすが考えられている教材だな~と感心しかありませんでした。
しまじろうのおかげで、楽しくトイトレが完了しました。
☆しつけができる
しまじろうは子供のしつけを学ばせてくれます。
挨拶をしよう、名前を言えるようになってみよう、手を洗おう、歯を磨こう、等当たり前のことですが、私が言わなくてもDVDや絵本のしまじろうを真似して勝手にやってくれるようになりました。
手抜き育児にはぴったりなくらい、子供がしまじろうを真似して無意識ではあると思うけど自発的に行動に移してくれました。
家に帰ってきた旦那に「パパ、帰ってきたら手を洗うんだよ」と教えてくれるまでになりました。
☆本を読む習慣ができた
こどもちゃれんじでは、おもちゃと絵本、DVD、親向けの冊子が送られてきます。
我が家はDVDデッキが壊れたこともあり、DVDは車移動の際しか見せていません。
そのため基本的には、おもちゃと絵本を中心に遊んでいます。
絵本は、オリジナルのお話と季節に合わせた話(こいのぼりやいもほり等)、マナーの話(手を洗う、海に行った時の注意点、お店での約束など)、おもちゃと連動した遊び方などが1冊になっています。
色々なストーリーがあり、また子供が理解できる内容のため興味深々です。
以前、区が主催している「絵本の読み聞かせ」というのに参加した時に
「月齢にあった絵本選びが重要です。月齢にあっていない難しい本は、子供にとって何を言っているのか理解できず、興味も湧かないのでつまらない。挙句、読んでも聞いていない。本が嫌いになる。」
といった負の連鎖に陥ることを学びました。
その点、こどもチャレンジは月齢に合わせて作られているので子供が理解できる内容で毎日のように読んで~と持ってくるようになりました。
毎日、寝る前には必ず1冊読んであげるというのが子供とのお約束で、本を通してコミュニケーションをとることにも繋がっています。
☆保育園でのお迎えに不安がなくなる
しまじろうの絵本の中に、ママのお迎えが遅くなってしまじろうが一番最後まで残ってしまう回があります。
ただ、背景に急いで帰りの準備をしてお迎えに向かうママの様子も描かれていて、
必ず親御さんが迎えに来てくれるという安心感を子供に理解してもらう機会となります。
働く親御さんからお子さんへ「必ず迎えに行くから待っててね」と気持ちが伝わると良いですよね。
☆お勉強が好きになる
我が子の場合は、ぽけっと(2~3歳)の3月号でお風呂に貼るひらがなの表が来てから2か月くらいで、平仮名を読めるようになりました。
初めは100均一で売っていそうな玩具に残念感が強かったのですが、3歳で平仮名を覚えられるようになったのは、しまじろうのおかげだなと感じています。
他にも、同じDVDを見ていた下の子は1歳で1~10まで覚えて町中の数字を見つけては叫んでいます。
そんな様子をみて、私は敢えて「お勉強できていてすごいじゃん!お勉強好きなの?」と子供に聞いて「お勉強好き~」の返答に満足しています。
お勉強が好き!と刷り込みをしたいと思っている悪い母です。笑
☆英語を当たり前のように口ずさむ
しまじろうのDVDには、短編ではあるけれど2~3種類くらい英語の歌などが入っています。3歳でABCの歌や1~10まで英語で話すことができるようになりました。
電車で出会った海外の方に、ABCの歌を得意げに披露した息子。優しいお姉さんは一緒に歌ってくれました。
英語教育をこれだけで習得することは無理ですが、英語に触れるきっかけにはなるかと思います。海外の人にも臆することなく交流をもとうとする姿に、しまじろうありがとうと伝えたいです。
☆小さい子のお世話を学ぶ
ぽけっとでは、しまじろうの妹ハナちゃんが生まれます。
ハナちゃんを通して小さい子との関りを学んでいくのですが、我が家は丁度同じ時期に下の子が生まれたので兄弟の関りについても学ぶことができました。
下の子が泣いていると、「いたいの、いたいのとんでけ~」と話しかけたり、頭をナデナデしてあげたり。
ハナちゃんにやってあげていたことを、下の子にもしてあげる姿は見ていて微笑ましかったです。
二人目ができて私自身もバタバタと慌ただしくしていたので、「しまじろう」によるおにいちゃん教育は有難かったです。
☆兄弟も成長
我が家は上の子だけしか、こどもチャレンジに入会していないのですが上の子のDVDや絵本を見て一緒に真似をして学んでくれます。
おもちゃも上の子のやる姿を見て、見様見真似で楽しんでいます。
トイレもついていくし、しまじろうの歌に合わせて手も洗う、お店ではひよこの術。
「これは、あんめ(ダメ)」と言って、ルールも覚えてくれて助かっています。
☆しまじろうクラブ
これが、かなりオススメです!!!
しまじろうクラブでは、受講中のDVDの内容がパソコンやスマホからも観ることができるのです。
今までは、お出かけしている時にYouTubeを見せて大人しくしてもらうこともあったのですがYouTubeの内容に若干不安がありました。
しまじろうの内容だったら、お勉強にもなるし静かに集中してくれるしありがたい。
外出先でかなり重宝してくれます。
受講していて気になる点
・おもちゃの質に差がある
おもちゃが豪華な月としょぼい月があります。
前述した、お風呂に貼る平仮名シートなんて「100均一で十分じゃーん」とガッカリした記憶があります。ただ、平仮名を覚えるきっかけになったことには間違いない。
大人にとってしょぼいオモチャも、子供の成長過程のことはしっかりと考えられていて興味をひく作りにはなっているようです。
・おもちゃがかさばる
毎月のように玩具が届きます。
子供の気を引く作りになっているため、なかなか捨てられずに溜まっていきます。
片づける勉強にはなるけれど、場所を必要とします。
・DVDの見過ぎ
DVDが楽しすぎて子供は何回でも見ようとします。
DVDデッキが壊れてからパソコンで何度か見せたのですが、終わりがなく見たがるので家では見せないようにしました。
DVDの内容は良いのですが、会話が減ってしまうのが嫌なので我が家は車でのみDVDを見せることにしました。
価格は高いのか
1月あたりの料金を比較
チャレンジぷち(1歳~2歳)
毎月払い 2036円
12か月分一括払い 1697円
チャレンぽけっと(2歳~3歳)、ほっぷ(3歳~4歳)、すてっぷ(4歳~5歳)、
じゃんぷ(5歳~6歳)
毎月払い 2336円
12か月分一括払い 1944円
期間限定で(4月ごろ⁈)1か月契約が可能な時期もありますが、通常は最低2か月が契約期間となっています。トイトレができたら・・と、2か月で解約も視野に入れていたため、私は1か月ごとの支払いにしていました。
ところが、ポストに寄る度に「ママ、しまじろう来た?」と楽しみにする子供を前に解約できず・・
実際に子供の成長を肌で感じていたため、解約しようという気もなくなり1か月のお支払い額が下がる1年契約へ変更しました。
2000円ほどで、DVDと絵本とおもちゃが届いて、お勉強もしつけもしてくれると考えたらお得だなと感じています。
オススメできるのか
オススメはします!
デメリットよりもメリットの方が大きいからです。
なぜここまで「しまじろう」が子供達の心を掴むのだろうか・・と考えました。
もちろん長年に渡るベネッセさんの努力と子供たちの行動観察、成長過程の研究結果の賜物だとは思います。
その上で、子供たちが「しまじろう」を同世代のお友達もしくは自分と同じと認知することが一番子供に響くのではないかと感じました。お友達ができている!じゃあ、自分もやってみようかなと思えることが行動につながっているのだと思いました。
親から言われるのと、同世代のお友達が出来ているのを見るのとでは子供の捉え方として違いがあるのかもしれませんね。
また、子供の月齢にあったおもちゃを提供してくれる点でも子供の成長を促してくれるきっかけとなるのだと感じています。
自分で子供におもちゃを用意してあげようと考えると、つい少し先を見越して大きい年齢になっても使えるようにと背伸びした玩具を買ってしまいがちです。
親が買えそうで買えない、月齢にあった玩具を提供してくれるのは良いですね!
そして私は仕事をやっている人にこそオススメしたいです!
なぜなら勝手にマナーや勉強を学ばせてくれるから。子供には良い教育をさせてあげたいと考えるのは当然です。ただ、毎日忙しく働いているのに子供の成長過程まで日々勉強していられないのは仕方のないこと。
だからこそ、いま子供が必要としている教育を示してくれるチャレンジはとても便利だと思います。
友達紹介
最後に、入会にあたってお友達紹介制度というものがあります。
紹介制度を利用することでプレゼントをもらうことができます。
お友達だけでなく、兄弟でもプレゼントをもらえるそうなのでご兄弟が既に入会されている人は利用してみてください。
もし近くにチャレンジをやっている人がいない・・けどプレゼントが欲しい人にはお問い合わせからメッセージを頂けましたら私がご紹介させて頂きますのでお気軽にご連絡ください。
以上、珍しく長文となりましたが悩んでいる人の少しでも参考になりましたら幸いです。