ハチコが歩くはじめての渋谷

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渋谷在住のママが流行の発信地である渋谷・表参道・原宿のリアルを伝えるブログ

【初心者も楽しめる!】東京キルト&スティッチショー2019

テレビで山口百恵さんの作品が展示されるという番組を拝見して

「観てみたいな!」というミーハーな気持ちで訪れた東京キルト&ステッチショー

手芸に縁のない私だったのですが想像と違って見るのも楽しい!

一緒にやっていたワークショップで作って楽しい!経験をしたので

是非紹介させて頂きます。

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 イベント概要

東京キルト&ステッチショー2019

【開催期間】2019年10月3日~5日

10:00~17:00(最終日は16:30閉場)

【開催場所】池袋サンシャイン 文化会館ビル2階 展示ホールD

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当日入場券も販売されています。

こちらが空いていたので、中も人が少ないのかなーなんて思ったら大間違い!

人・人・人!!!の大盛況でした!

会場案内図


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凄い数の出店数と展示数でまるで迷路のような場所でした。

オレンジが作品展示・緑が販売・ピンクがワークショップの様です。

圧巻の作品の数々


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スクエア型の小さな作品から
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大きな作品まで大きさも様々でしたが、どれも目を見張る作品の数々です。
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衝撃を受けた作品の一つです。

もう絵ですよね・・・とても細かいところまでデザインされ尽くされていました。
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こちらはまた違った素晴らしさのある作品でした。
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もはや絵より凄いなと感じました。

絵具で色を作るわけではなく、作品のイメージにあう糸や布を探すところから始めなければなりません。

どの素材をどう配置するのか・・・

きっと作品を作る人の苦悩であり、楽しみであり、醍醐味なんでしょうね。
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シンプルだからこその華やかさを感じられた作品です。

一枚の白い布が糸ににより命を吹き込まれて、凹凸をつくりあげるという

シンプルの中にも繊細さ、集中力、忍耐の上で作られたであろうこちらの作品。

こんな素晴らしい作品を作り上げた時に、アーティストの方はどんな感情だったのだろうか。

そんな気持ちにさえ、させてくれる作品でした。

ワークショップで作る楽しみ


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作品を観るだけと思って家を出たので、作るなんて考えもしなかったのですが・・

入り口に入って直ぐにある、こちらのブース。

スペースも大きくて、人もたくさん集まっている。

何だか人混みが気になる!!


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パッチワークサークルの笹倉幸子先生が主催しているワークショップだそうです。
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先生の作品、シンメトリーがとても美しいです。

ミシンで作品を作り上げているのが、初心者からすると意味が分かりません。
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先生が実際に実演もされていました。

定規のような物をもってミシンを操っていたのは衝撃です!
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他の作品もとても素敵な物ばかりでした♡
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ここで行列ができていたのは、こちらの「ダブルポケットポーチ」のワークショップでした。

1200円という何とも良心的なお値段の割に、ちょっと手の込んだ可愛いポーチ

大きさも、小さすぎず大きすぎずの丁度良いくらいだったので参加させて頂きました!
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こちらが渡されたキットです!

事前にポーチの半分は縫われていて、半分を仕上げてポーチを作っていきます。

半分縫われた土台ともう一枚の布、取っ手、ボタンがついていました。

(在庫がある限りですが、作る前に気に入った柄の布へ変更してもらうことができました)
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さぁ!高校生?の家庭科ぶりに向き合ったミシン。

ミシンが高級そうで使い方すら分かりませんよ。

ある意味、教えてくれる先生への挑戦とも言える状況です。笑
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それがね、できるんですよ!!!

自分でもビックリするくらいのクオリティで♡

だって、分からない所はすぐに教えてくれるんだもん。
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こちら中にポケットが2つあって
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右のチャックからは緑のお花の柄のポッケ
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反対側からは黄色い花柄のポッケがあって、別々に収納できちゃうんです。

一緒に入れるとグチャグチャになっちゃったりするから、細かく分かれているのって便利ですよね!!!

さらに自分で作ると、なんだかとっても嬉しいし愛着が湧くんです♡

久しぶりにミシンに触ったけど、実に楽しかったです!!!
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今回、私はG-10ブースで開催しているワークショップに参加させて頂きました。

どうやって作るのか気になった方は、是非足を運んでみてください。
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時間がない人向けに販売もされているそうです。

楽しかったので、私的には是非実際にやって欲しいなと思いますが、使い勝手が良いので買うのもオススメです♡
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他には布や手芸品を販売されているお店が多数出店されています。
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さすが!ミシンのメーカーさんも出店されていました。

山口百恵さんコーナー情報


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作品は撮影禁止のため感想で失礼致します。

 

とても丁寧に糸を通されている作品の数々でした。

ブレも少なく性格がでるんだなーと感じます。

ご家族のために作った作品も飾られていて、とても温かみのある展示でした。

 

ちなみに、開催者さんにお話を伺ったところ

初日ということもあり、午前中は2時間ほどの待ち時間だったそうです。

私の訪れた14時頃は15分待ちとなっていて、約10分ほどで中に入ることが出来ました。

再入場もできるので、混雑時はサンシャインなどで休憩をとって空いている時間に再度訪れることをオススメ致します。
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まとめ

  • 丁寧に作られた作品は、布と糸でできたとは思えないくらい素晴らしいもので感銘を受ける作品の数々でした。
  • ワークショップに参加することで「作る」ことの楽しさも感じられるイベントでした。私のような初心者でも参加しやすい雰囲気ですので、是非積極的に作る楽しみも感じて頂きたいです。
  • 山口百恵さんの作品は、さすがの貫禄でしたが実に心温まる作品でした。誰かを想って作っているのが感じ取れるものばかりで素晴らしかったです。